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北小路 肉丸の自分史・・つまり「肉丸史」

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第8話・カマダ軍団

後日、どんなことをやらされたかは記憶にありませんが、結果は「問題なし」

というか、かなり凄い数字を出したらしく、この子は勉強しなくても東大に行けますよ、と言われたらしい。

心配無い、それも東大を狙える知能と聞いた母は、すっかりご機嫌でした。

事実、私は親から「勉強しなさい」と言われたことは一度もありませんでした。

勉強しなくても東大に行ける・・というのを信じたのかもしれません・・・・。

残念ながら、東大なんて程遠い学力だと気付くのは10年後の話です・・・(笑)


今思えば、子供のころから周りに世話を焼いてくれる大人がたくさんいました。

家には、お弟子さんという18、19才の人がいて、よく遊んでくれましたが、それは「あそんでくれた」よりは「かまってくれた」が正しいのかもしれません。

甘やかされていた面もあり、多くを語らずとも、意味を察してくれたのが原因かもしれません。

また、忙しそうな大人の気を引くために「言葉」を単語で区切ったり、言葉を間違えるなど物覚えが悪い振りをして、大人が関心を持ってくれるのを期待していたのかも知れません。

言葉を「おもしろいように」間違えると、大人が笑ってくれ、自分も楽しかったのでしょう。

「どんぐりコロコロ」だって、間違えて唄うと大人が笑ってくれました。


また、同年齢の子に対しては、「かんの虫」のおかげで、すぐに噛みつき(笑)、母が謝っている姿ばかり見ていましたから、子供と遊ばないことが一番良いことだと、子供ながらに考えていたのでしょう。

現に、その後、同じ年の「おしゃべりな女の子」と友達になってからは、ウルサイと言われるくらいペラペラと喋る子供になっていくのです。
(それはまた、後の話とするが・・・)



「かんの虫」がいなくなりましたが、それでも、友達がいないのは変わりません。

高台に住んでいたので「崖」側に遊びに行くことは禁じられていました。

まだまだ自然の多い場所でしたが、遊ぶのは近所の公園となります。

しかし、その公園は小学2年生のカマダ君とその仲間たち(通称 カマダ軍団)が占領していました。

ボクがブランコに乗ろうとすると 

「ダーーーーメーーー」と言ってブランコを占領されます。

すべり台に乗ろうとすると

「ダーーーーメーーー」と言って階段をふさがれます。

砂場でトンネルを掘っていると、トンネルが壊されます。


このようなことをされると「噛みつく」私ですが、「虫切り」をしてしまってからは、すっかりとおとなしくなってしまいました・・・。

噛みつかず、砂を握ってカマダ君の顔をめがけて投げつけ、そのまま走って逃げました。

「お・・おぼえてやがれっ」
と前日放送された銭形平次で聞いたセリフが後ろから聞こえてきました。


8カマダ軍団
こうやって一人で遊ぶことが多かった・・・
(写真は大通公園)
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