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北小路 肉丸の自分史・・つまり「肉丸史」

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第39話 将来の大物

両頬を真っ赤にしていても、ボクは元気です。

当然、次の日も元気に学校に行きました。

ユタカくんとも仲良くなっていますし、クラスにユタカくんの失敗を笑う子もいません。

ヨシミちゃんともリカコちゃんとも仲が良いです。

カズオくんとは、効きすぎた「魔法のことば」について考え、もう少し「効果の低い呪文」を探しています。

担任の先生とも、何も変わらず、イタズラもしますし、叱られもします。
(さすがにその後ビンタされることは無かったが・・)

若いきれいな女の先生ですから、イタズラすることも叱られることも、ボクにとっては楽しいことだったのです。



数年後、その先生が転勤することになりました。

先生の転勤などは日常的なことですが、親たちが先生とのレクレーションを企画してくれました。

ボクは3年生になり、みんなもクラスがバラバラになっていたのですが、その日だけ1年生のクラスが復活したのです。

ゲームやみんなでお弁当を食べ、とても楽しく過ごした1日でした。

今思えば、そのようなことをしてもらえる先生というのも素晴らしいことで、人間性も良い先生でした。


その日、先生が母親に言ったことを後で聞きました。

先生は当然ながら、少年Cというボクの過去も知っていましたし、かなりの「問題児」だと想像していたみたいです(笑)

だから、入学早々からボクに対し「力を入れていた」みたいです(笑)

「良くも悪くも、将来は大物になりそうですが、できれば良い方の大物になってほしいです」

先生が最後に母に言った言葉です(笑)

母は、「同じ言葉を警察や消防で言われました」・・・と答えたそうです(笑)


残念ながら、良い方にも悪い方にも大物になりませんでしたが・・。

まぁ、体だけ大物になりました・・・。



第2章 少年C 完
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