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北小路 肉丸の自分史・・つまり「肉丸史」

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第31話  コークス小屋

小学校に入学しました。

担任は若くてきれいな女の先生でした。

ちなみに、この先生は後に、私の長男が通った小学校の校長先生になります。

ただ、今や6才にして少年Cと言われる不良少年のボクですから、若い女の先生をちょっとバカにしていたかもしれません・・・。


入学して、2日目。

今日は校内探検です。

「みんな廊下に静かに並んでくださ~い」

と先生が言いました。


が・・、そんな言うことを聞くボクではありません・・(笑)

ゲラゲラと大声で笑いながら、廊下に出ました。


もしかすると、先生はボクの遍歴を知っていたのかもしれません・・。

入学2日目のピカピカな1年生のボクなのに、先制パンチを食らわせるかのようにヒステリックに怒鳴り付けました。

「どうして言うことを聞かないの!!!(怒)」

「言うことを聞かない子は、校内探検に連れていけません!」

「そんな子は、ここに閉じ込めてしまいますよ」


と言って、教室の隣にあったドアを開けました。


当時、学校の暖房は石炭(コークス)ストーブで、学校の地下に石炭貯蔵庫がありました。

そのドアは暗い地下の石炭貯蔵庫に通じる階段があったのです。


先生としては、暗い地下を見せたら、ボクがおとなしくなるだろうと思ったみたいです。

ただ、ボクはそんな大人の思惑になぜか敏感でした(笑)

「へ~い、わかりましたぁ」

と生意気に答え、そのドアから暗い地下室へ降りていきました・・・。

ボクとしては、円山の小学校を見学しているので、今更いつでも行ける「音楽室」などを見るより、普段見ることができない「地下室」を見る方が楽しいのです。

これには先生も困ったらしいです。

「ま・・まちなさい! 分かったから、戻ってきなさい!」

という先生の声を無視し、地下に降りて行ったのです・・・。

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