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北小路 肉丸の自分史・・つまり「肉丸史」

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第25話 白バイ作戦

一度だけ「迷子」になったことがあります。

どこに行ったのかは忘れたのですが、何かの展示会で先端に針のついたリモートコントロールの戦車を動かして風船を割るゲームをしていたことは記憶にあります。

で、その展示会場で迷子になったわけではありません(笑)

帰り道、両親はどこかの家に寄りました。

多分、仕事先への挨拶だったのでしょう。

「クルマで待っているように」と言われたのですが、おとなしく言うことを聞いているボクではありません。

クルマから降りて、近くの探検を始めました。

今思えば、サッポロファクトリーの近辺だったと思います。


周囲を一周しようとしたら「公園」を発見し、ちょっと遊んでいたら、辺りは薄暗くなっていました。

見たことのない風景に不安になりました。

しかし、すぐに不安は解消されました。

赤い電灯がともる交番を発見したのです。

「ごめんください、迷子なんですけど・・・」

と言って、交番に入りました。

そんなことを言う迷子も少ないでしょうね。

ここに座って、と言われ出されたイスの前に、「警察官募集」と書かれたポスターが飾られていました。

青い空の下、白バイが颯爽と走っているポスターでした。


ボクは「白バイ」に乗ってみたいという衝動に・・・。

自衛隊のジープにも乗れましたから、またちょっと悪知恵を使えば白バイに乗せてもらえるはず・・(笑)

「ボク、お家の住所はどこか言える?」

と言う質問に、ここで近い住所を言ったら両親が迎えに来るだけだが、遠い住所を言えば白バイで送ってもらえるかも・・と思ったのです。

ポスターの青い空を見て、すぐに連想した場所、「しゃこたん!!」・・と答えたのです。

積丹は青い空と青い海がきれいな所で、白バイでのツーリングにはもってこいです。

というか、祖母の家が積丹にあり、そこまで送ってもらえれば自宅に帰れるだろうという計算もあります・・・。

次の質問は

「お父さんやお母さんと一緒に来たのでしょ」

と言うものでした。

ここで、両親と一緒に来たと言ったら、両親を探してくれるでしょうが、白バイでのツーリングは無くなります。

「一人できました・・」

と答えたところ、なぜかお巡りさんは真っ青、もう一人のお巡りさんもどこかに電話し始めました。

その雰囲気に、ちょっと、マズかったかな・・・と気付いたころは、もう遅く・・・。


しばらくして、「うちの子がいなくなったのですけどっ!」と交番に来た両親に救われたのでした・・・。
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